スキンケア成分について調べていると、 「レチノール」と「バクチオール」という名前を 目にすることがあります。
どちらも、ハリやなめらかな肌印象を考えるうえで 注目されている成分です。
けれど、似た文脈で語られることがあっても、 その背景や性質まで同じというわけではありません。
大切なのは、どちらが優れているかを決めることではなく、 それぞれがどのような成分なのかを知ること。
今回は、レチノールとバクチオール。 ふたつの成分の違いと、スキンケアにおける考え方を紐解きます。
1. レチノールとは。
レチノールは、ビタミンAの一種として知られる成分です。
化粧品では、肌を整え、 ハリやなめらかな肌印象を保つための成分として 用いられています。
長くスキンケアの世界で研究されてきた一方で、 配合量や処方、使用する人の肌状態などによっては、 刺激を感じる場合もあります。
だからこそ、 成分そのものだけを見るのではなく、
どのような処方の中で使われているのか。
そこまで含めて考えることが大切です。
2. バクチオールとは。
バクチオールは、 オランダビユ由来の成分として知られています。
レチノールとは異なる成分でありながら、 ハリやキメ、なめらかな肌印象を考えるスキンケアに 用いられることがあります。
そのため、 レチノールと比較して紹介されることも少なくありません。
けれど、 バクチオールは「植物由来のレチノール」そのものではありません。
由来も成分としての性質も異なる、 それぞれ独立した成分です。
似ている部分だけではなく、 違いを知ったうえで選ぶ。
それが、成分と向き合う第一歩です。
3. 「似ている」からこそ、違いを見る。
スキンケアでは、 ひとつの成分だけが肌印象をつくるわけではありません。
どの成分を選び、 どのようなバランスで組み合わせ、 一つの処方として仕上げるのか。
同じ成分を配合していても、 化粧品としての設計は製品ごとに異なります。
だからこそKINGUは、 「話題になっているから」という理由だけで 成分を見ることを大切にしていません。
一つひとつの特長を理解し、 その成分を何のために組み合わせるのか。
そこから処方を考えます。
4. どちらかではなく、それぞれの特長を。
レチノールか、バクチオールか。
そう考えると、 ふたつは比較するための成分に見えるかもしれません。
けれど、化粧品の処方には、 必ずしも「どちらか一方」という答えだけがあるわけではありません。
異なる特長を持つ成分だからこそ、 それぞれの個性を見つめ、 一つの処方の中で組み合わせるという考え方があります。
大切なのは、 成分の数を増やすことではありません。
それぞれに役割を持たせながら、 一つの美容液として調和させること。
KINGUが考える成分設計も、 その考え方から始まっています。
5. 一滴は、ひとつの成分だけでできていない。
TOTAL SUPER SERUMには、 レチノールとバクチオールの両方を配合しています。
しかし、 この二つだけを主役にした美容液ではありません。
ガラクトミセス/乳発酵液(牛乳)をはじめ、 エクトイン、ヒト型セラミド、ペプチド、 ヒアルロン酸など、 異なる特長を持つ成分を組み合わせています。
一つの成分に答えを求めるのではなく、 それぞれの成分が持つ特長を見つめながら、 一つの処方として組み立てていく。
何を配合するか。
そして、 なぜ、その組み合わせなのか。
成分を知ることは、 化粧品のその先にある「設計」を知ることでもあります。
KINGU'S VIEW
違いを知り、ひとつの処方へ。
レチノールとバクチオール。
似た文脈で語られることがあっても、 それぞれに異なる背景と特長があります。
KINGUが大切にしているのは、 どちらか一つを答えにすることではありません。
一つひとつの成分を理解し、 何のために選び、 どのように組み合わせるのか。
異なる個性を、 一つの処方として調和させる。
その積み重ねから、 肌と向き合うための一滴を設計しています。
TOTAL SUPER SERUM
発酵の恵みと、先進科学をひとつの処方へ。
ガラクトミセス/乳発酵液を美容液設計の土台に、 レチノール、バクチオール、エクトイン、ヒト型セラミドなどを組み合わせた TOTAL SUPER SERUM。
一つの成分だけに答えを求めず、 異なる特長を持つ成分を組み合わせながら、 うるおい、キメ、ハリ感など、多角的な肌印象へ。
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