クレンジングを肌になじませたあと、少量の水を加える。
すると、それまで肌の上になじんでいたジェルが、ふっと白く変化していく。
この変化を、「乳化」と呼びます。
けれど、なぜ洗い流す前に、わざわざ水を加えるのでしょうか。
乳化は、単なる使い方のひと手間ではありません。
油分を含む汚れとなじんだクレンジングに水を加え、洗い流す工程へと移していくための大切なプロセスです。
KINGU JOURNAL No.003では、乳化のしくみから、KINGUが大切にしている「落とす美容」の本質を考えていきます。
乳化とは何か。
油と水は、本来そのままでは混ざりにくいものです。
クレンジングでは、まずジェルを肌になじませることで、皮脂や油分を含む汚れを包み込んでいきます。
その後、少量の水を加えてやさしくなじませることで、ジェルが白っぽく変化していきます。
KINGU CLEANSINGでは、この「水と油をなじませる乳化」という工程を大切にしています。
白くなること自体が目的なのではありません。
汚れとなじんだクレンジングに水を加え、丁寧に洗い流す工程へつなげていくこと。
そこに、乳化というひと手間の意味があります。
01|なぜ、すぐに洗い流さないのか。
クレンジングを肌になじませたあと、すぐにたっぷりの水ですすぎたくなるかもしれません。
けれど、KINGUが大切にしているのは、「なじませる」と「洗い流す」の間の時間です。
少量の水を加え、指先でやさしくなじませる。
ジェルが白っぽく変化してきたら、その後にぬるま湯で丁寧に洗い流します。
「落とす」ために、急がない。
このひと手間が、KINGUが考えるクレンジング習慣のひとつです。
02|乳化と、毛穴・皮脂との向き合い方。
毛穴や角栓が気になるときほど、「もっと強く落としたい」と思ってしまうことがあります。
しかし、強くこすることと、丁寧に落とすことは同じではありません。
No.001「なぜ、毛穴は目立つのか。」でお伝えしたように、毛穴の見え方には皮脂だけでなく、乾燥や肌のキメなど、いくつもの要素が関係しています。
また、No.002「角栓はなぜできる?」でひも解いた角栓も、単純な外からの汚れだけではなく、皮脂や古い角質などが関係しています。
だからこそ、毛穴が気になる肌に必要なのは、力を加えて取り除くことではなく、
不要なものを適切に落としながら、肌への負担にも配慮すること。
乳化は、そのためのクレンジング工程のひとつです。
03|KINGU CLEANSINGで乳化するときに大切なこと。
乳化は、難しいテクニックではありません。
大切なのは、肌の上で変化を感じながら、丁寧に行うことです。
01|まずは肌になじませる
KINGU CLEANSINGを適量手に取り、皮脂や毛穴汚れが気になる部分から、肌の上をすべらせるようにやさしくなじませます。
力を入れてこする必要はありません。
02|少量の水を加える
ジェルが肌になじんだら、指先に少量の水またはぬるま湯を取り、顔全体へやさしくなじませます。
一度に大量の水を加えるのではなく、少しずつなじませていきます。
03|白っぽく変化するまでやさしくなじませる
水分を加えてなじませると、ジェルが白っぽく変化していきます。
その変化を確認しながら、肌を強くこすらず、やさしくなじませます。
04|最後は丁寧に洗い流す
乳化したら、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。
小鼻まわりやフェイスラインなど、クレンジングが残りやすい部分も意識しながら洗い流します。
「落とす美容」という考え方。
スキンケアというと、化粧水や美容液など、何かを「与えること」に目が向きがちです。
けれど、その前には必ず「落とす」という時間があります。
KINGUは、肌本来の美しさを引き出す鍵のひとつが、クレンジングにあると考えています。
ただ汚れを落とすのではなく、肌に触れ、その日のコンディションを感じながら、不要なものを丁寧に手放していく。
乳化というひと手間も、その時間を構成する大切な工程です。
「ただ落とす」から、「肌を考えながら落とす」へ。
クレンジングという行為そのものを、美しい肌を整えるための時間へ。
「落とす」を、美しさのはじまりに。
クレンジングは、ただ汚れを落とすための時間ではありません。
肌に触れ、今日の自分を知り、不要なものを丁寧に手放していく。
水を加え、乳化させ、やさしく洗い流す。
その小さなひと手間の積み重ねが、日々の肌と向き合う時間をつくります。
KINGUが届けたいのは、単なる美容ではなく、肌と心を整えるための習慣。
美しい肌は、落とすことから整う。
KINGUは、クレンジングから始まる美しさを、新しいスキンケアのスタンダードとして提案します。
KINGU CLEANSING
素肌を育む、美容液発想のクレンジングセラム。
毛穴・角栓に着目し、ジェルオイルと乳化という工程を取り入れながら、不要な皮脂や汚れを丁寧に洗い流すKINGU CLEANSING。
炭スクラブ、3種のクレイ、パパインなどを組み合わせ、うるおいを守りながら、なめらかな洗い上がりへ整えます。
DISCOVER MORE